SOIN JAPAN

SOIN JAPAN は、Rits BLOH の中で唯一、国内貧困に焦点をあて活動しています。

SOIN とは、Social Inclusion(社会的包摂)の略で、社会的に弱い立場にある人々も含め社会の一員として取り込み、支えあうという考え方を指します。私たちは、国内貧困の日本の困窮の現状に対し、学び、行動し、発信することを通して、Social Inclusionを人々に提案し、すべての人々と共に共生の輪を築くことを目指し、日々活動を行っています。

昼まわり


京都の野宿者を支援する団体「きょうと夜まわりの会」と連携して、野宿者の方々とコミュニケーションを取り、福祉の情報提供を行います。

 

SOIN JAPAN は、毎月第二日曜日に鴨川周辺を周り、野宿者の方々にお茶や福祉情報が掲載されたカレンダー、カイロ等を必要に応じて配布し、孤独になりがちな野宿生活と社会をつなげるための支援を行っております。


炊き出し


毎月一回土曜日に河原町十条にて、野宿者へ季節の気候にあったメニューを提供する炊き出しを行っています。

また同時に、古着などの日用品の配布を行うなどの物資支援も行っています。

ホームレスフットサル


THE BIG ISSUE (雑誌販売事業)と連携した活動の一つであり、第二、第四土曜日に行っています。

 

この活動は、主に THE BIG ISSUE の販売者さんと共に、フットサルを通してコミュニケーションを取り、社会的に弱い立場の方々を含めあらゆる人々が支えあうきっかけの創出を目的としています。

また SOIN JAPAN は、様々なバックグラウンドを持つ人々が参加するダイバーシティカップや、THE BIG ISSUE の販売者さんと街歩きをする「歩こう会」にも参加しています。


スタディーツアー


春、夏の長期休暇を利用し、全国各地を訪れ、国内貧困の現状と課題について学びます。

実際に現地で見て、感じて、学ぶことができる、普段の活動では得ることのできない貴重な機会となります。

毎回、参加メンバーで訪問先を決めるため、活動の自由度の高さが魅力の一つです。

 

これまで、大阪府の西成地区、神奈川県の寿町、東京都の山谷などを訪れました。


SOIN JAPAN は、Social Inclusion の観念を基に、様々な活動を通して、日々変化する社会的排除の形に対応しようと模索し続けています。今後も貧困のみならず、社会的包摂の取り組みとして、社会的に弱い立場の人々を支える活動を積極的に行っていきます。

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